子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備を行う。

行動期間

令和3年3月1日から令和8年2月28日まで

内容

目標1　所定外労働の削減のための措置の実施

（対策）
令和3年３月１日以後　すでに各部門の惣菜業務の一部を当社関連会社へ委託しているが、関連企業の機械化と外国人実習生を育成で委託できる業務が拡大しているので、今後も所定外労働の削減につとめる。

目標2　若年者に対するインターシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇い入れ又は、職業訓練の推進

（対策）
令和3年３月１日以後　各近隣中学校、高校様からの要望に答えインターンシップ、また職場見学などを積極的に継続的に行う。
また小学校に関しても店舗、作業場見学を積極的に行い勤労に対しての興味、理解を深めていただく。
就職困難な方のトライアル雇用の受入れを行う。

目標3　出産や子育てによる退職者についての再雇用制度の実施

（対策）
すでに再雇用の方が数名、復帰をされているが、令和３年３月１日からも再度、社内掲示を行い出産や子育てを理由に退職する場合の自社再雇用制度の内容を告知説明する。

男女ともに全社員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

計画期間

令和4年7月1日から令和8年2月28日まで

当社の課題

当社は、既に正社員の8割を女性が占め活躍しているが、女性社員比率に比べて女性の管理職比率が低い。
2022年6月30日現在 22パーセント

目標と取組内容・実施時期

目標1　女性管理職を30%以上に増やす

＜実施時期・取組内容＞

• 令和4年7月〜 既存の女性部会とともに女性管理育成計画を作成し、社員に共有する。
• 令和4年10月〜 管理職候補となる女性社員に対して定期的に管理職育成研修を実施する。
• 令和5年7月〜 各年度で教育状況、到達度を確認し研修内容の充実をはかる。